【週刊ポスト】肺がん「X線検査」の発見率はわずか5割 見落とし多い理由
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肺がん「X線検査」の発見率はわずか5割 見落とし多い理由
2/24(日) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190224-00000011-pseven-life
男性の罹患者は胃がんに次ぐ2位、死亡者数は1位。血管が集まる“肺がん”は転移しやすく、ステージII以降の死亡率はステージIと比べて大きく跳ね上がる。
そうした高リスクの疾病だからこそ早期発見が重要だ。しかし、肺がん検診で行なわれている検査には、“弱点”があることを認識しておく必要がある。都内在住の67歳男性がこう話す。
「定年退職してから毎年肺がん検診を受けていたのに、今年受けた検査では『肺の隅のほうに影らしきものがあるので、もっと詳しく調べましょう』といわれた。
それで精密検査を受けたら、ステージIIの『腺がん』と呼ばれるタイプの肺がんだということが分かったんです。毎年検査を受けていたのに、どうしてもっと早く見付からなかったのか……」
自治体が40歳以上を対象に行なう「肺がん検診」では「胸部X線(レントゲン)検査」が用いられており、毎年300万人以上が受診している。だが実は、前出の男性のように「見落とされるケース」は珍しくない。
医療事故情報を収集する日本医療機能評価機構が複数の研究をまとめた報告では、X線検査における肺がんの偽陰性率(陽性にもかかわらず検査結果が「陰性」とされた割合)は最大で50%にのぼるという。腫瘍内科医で医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が解説する。
「肺がんの初期症状は咳や痰など風邪と似ているため気付きにくく、早期発見するためには定期的な検査が不可欠です。
しかし、X線検査の画質では、がんがおよそ2cm程度にならないと写らないため、小さいがんを見落としてしまいます。2cm以上の大きさになれば見付けられる可能性は高くなりますが、見付かった時点でステージIIかそれ以上進行しているケースがほとんど。ステージIで発見できるケースはむしろ稀なのです」
◆「X線」と「CT」何が違うのか
肺がんの5年生存率は、ステージIでは81.8%だが、ステージIIでは48.4%と大きく下がる。ステージIIIでは21.2%、ステージIVでは4.5%と、発見が遅れれば遅れるほど進行して手遅れとなる。ステージIで見付かるか、ステージIIより進行した状態で見付かるかの差は大きい。
「X線検査は1〜2方向からしか撮らないため、心臓や胸骨、血管などが重なることで死角ができ、小さながんが見えにくい。一方、人間ドックのオプション検査などで行なわれる胸部CT検査は画質が高く多方向から撮るのでミリ単位のサイズのがんも見付けられる。先進国の肺がん検診は既にCT検査が主流となっています。
X線検査は、結核や肺炎の発見にも役立つので無意味な検査ではありませんが、がんを患った親や兄弟がいる人や喫煙者は年に1回、せめて2〜3年に1回はCT検査を受けたほうがいいでしょう」(上医師)
自分の身を守るためには、検査の「実力」を知ることが肝要だ。
※週刊ポスト2019年3月1日号
なぜそんなに見落としが多いのか(時事通信フォト)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190224-00000011-pseven-life.view-000
「X線」と「CT]の比較
https://www.news-postseven.com/archives/20190224_872083.html?IMAGE&PAGE=2 CTによる被爆のほうが問題じゃねえの?
年に1回も受けてたら基準超えるんだろ。
せめて2・3年に一回検査って、ぎりぎりじゃねえの? もうすぐAIで高精度でガン判定できるようになるけど、
今度は膨大に増える手術に、
医者が足りなくなる 意図的に隠蔽して殺そうとしたのならともかく、うっかりミスで見落としたのなら完全無罪だよね >>4
たいしたことないだろ
わいこの前福島第1原発で半日作業したけどCT1回分の被曝やったわ >>4
胎児でも年1なら基準値のはるか下
ググってから書け 会社の検診は、会社が厚労省に対しての証拠としてやってるだけで、たいした信用性
は無い! なにせ胸部X線なんか全面から1枚だけだぞ。友人は肺がんで発見時に末期。
毎年検診受けていて安心していたんだが、心臓の影で見えなかったという結末。友人?
奥さんと娘3人残して死んだよ><。 本当に安心したいなら、自費でがん検診を受け
た方がいいよ。 五割あるなら御の字じゃねーの?
財前先生や里見先生ならもっと高いのかもしれんが × 見落とし
○ 限界
ちゃんと言葉を大事に使えよ。 そもそも、法定の会社健診(注:検診ではない 区別つかんやつは自分で調べろ)で
の胸部レントゲンは、肺結核の集団感染防止のために導入されたためのものであって、
肺がんの発見の問題は、そのずっと後から出てきた医学的事項なんだよ。
だから、法定の会社健診の胸部レントゲンで、肺がんをみのがすとかみつけるとか
そんなんは、全く関係ないの。
この記事は、そういうことがまるでわかっていない。 ステージ2の肺がん発見なら早く見つかった方な気がする。 いったい何割期待してるんだよ?自費で毎月受けたらいいじゃん 無自覚の早期肺がんを見つけてもらえれば、現行の法的制度では無理。
自腹でドックにいって、肺CTを取るしかないわけよ。 バリウム検査で肺がんが見つかったけど手遅れだったって話も聞いたことがある。 尿管結石になってとき
CTで2mm×1mmの結石みつけよった >>8
>1万人が10mSv(およそCT検査1回分に相当)を受けた場合、その中で5人が、その放射線被ばくに起因するがんで死亡すると推計されます。
ググったら、こんなこと書いてあるで。 会社の健康診断レベルで5割も発見できるなら大したもんだろ >>10
財前は肺癌見落としてうったえられただろ。 うちの父も毎年肺がん検診受けてたのに発見されないままで再検査→異常なしが5年続いて
発見されたときはすでに腫瘍が大きくなってた
手術したけど亡くなったよ レントゲンやCTってなんであんなに画像解像度低いんだ?
4Kぐらい出せないの? スポンジ状の組織だから、
相当癌が育たないと見つけにくい 造影剤CTを義務化すればいい
多少副作用が出るだろうが公共の福祉優先で 肺がんの初期の咳や痰ってどの程度なの?風邪引いかな?程度には違和感あるってこと? 肺癌は苦しい死に方をする。喫煙者は4倍以上のリスク。 健康診断にもレントゲンやめてCTやMRIを標準化すればよい。 >>36
せやで。
最近、日本で住民検診で胃カメラを始めたろ。
あれって韓国が胃がん検診に胃カメラ使ったらスゲー効果が出たから、じゃあ日本でもって事なんだぞ。
それまで日本は胃カメラできない内科開業医が困るからって理由でずっと胃バリウム検査を
続けてたんやで。日本の目を覚まさせたのは韓国さまのおかげなんやで。
胃カメラの胃がん検診の始まりは韓国やで。 昔のCTは被曝量多かったけど最新の奴はずいぶん軽減されてるらしいよ >>40
50%の発見率で、見つかったときにはもう高ステージか肺の全摘が必要な水準だぞ >>28
エネルギー量考えてくれよ
そんなに高密度にしたらイメージセンサー死んじゃうよ >>28
X線元の指向性が無いからね。電球の影絵みたいなもん
スプリング8とか使えれば金魚の小骨まで写るけどちょっと高い >>1
タバコ、酒やめるだけ
それだけでほとんどOK 義兄が毎年肺のCT受けてて、何年目か
に肺がんがみつかり、それから6年めで
亡くなった。被曝が原因? >>21
CTにも初期のSDCTとMDCTとあるけれども、32列のMDCTで造影したとすると胸部で16-21msVの被曝量ね
10mSVで済んでたのは今は見かけないSDでヘリカルのCTの話 >>31
診断アルゴリズム「コントラストが不鮮明でわかりませーん」 >>51
そんなこと言ってたら飛行機で海外飛び回ってる奴らはみんな癌になるよ。 >>9
普通、オプションで人間ドックなり追加検査受けれるだろ?
そんなの無い???
最低なところだね、君のところは 逆に要観察みたいになっても何もないことも多くないかCTって 5割はまあ悪くないと思うけど
最初のスクリーニングとしては 陰アるって言われたけど放置してる。
医者も今すぐどうこうってわけじゃないって言ってるし。
因みに胃カメラもバリウムもやってない。
理由をつけて避けてる。 灰にバリウム流し込んでからX線かければもっと発見率上がるのではないか? X線で早期がんが五割も見つかるはずがない。
五分でも多いくらい
もちろん癌を見落としても医療ミスに問えないし適当にやってるのが実情 コスパ的な問題で胸部X線検査になっているんだろうね。 だってCT1回で年間被爆の基準値オーバーじゃないですかwwww
直ちに影響はないかもしれませんがw
バリウム検診も検診車のポンコツでやると一発オーバー タバコやめたい
今日買いに行きそうになったがなんとか踏みとどまった >>70
禁煙ガンバレ
ニコチンパッチとか使うと肉体からくる煙草を喫いたい衝動だけは抑えられるぞー
あとは習慣からくる精神的な喫煙の欲求を気力で抑え込むだけだぞー 5割の発見率って高くね?
しかもこれプラス痰の検査もあんじゃん
これで大方見つかるだろ? 2年くらい前に肺がん宣告された者だが、レントゲンではほぼ見えなかったがCTではしっかり見えた
肺についてはCTにした方がいいのではと思う
しかし俺は検査の結果、肺炎でした >>22
合う遺伝子と合わない遺伝子が有りまして… 胸部レントゲンで異常発見されてその日の内に電話かかってきて
単純CTと造影CTやったけどその時点では結局なにかわからんかったからな
造影CTしたって結局わからんぞ 意外とレントゲンは検査してると思うけどな
胸膜肥厚や胸膜癒着とかでもちゃんと報告あるし レントゲン撮ってもすぐCTだMRだとなって
じゃあレントゲンは何の意味があったの?ってことが多い そりゃそうだろ医者が皆おなじ目を持ってるわけじゃないからな、だからPET検査にしろと言ってるじゃないか CTで被曝が問題なら、MRIで良いのでは。
高磁場のやつならミクロン単位の分解能あるよ。 肺がんは転移の可能性高いから1週間全身ステージW確定診断フルコースで調べられる
単純CT 造影CT 脳MRI PET 骨シンチ クライマックスが恐怖の気管支鏡検査
その他呼吸機能検査 気管支鏡検査やって問題ないかどうかの血液検査 出血時間検査などなど
この1週間はすごうい恐怖 おまいらタバコはやめたほうがいいよ 最近のMRIは撮像法も発達してきてるから、息止めすれば肺の撮影もできる。 >>27
ウチもだわ
箇所によっても映り難いらしいし
大きく育ってからじゃないと発見に至らないとか意味無いわ
左下野線状影(瘢痕疑い)の診断出たけど
僅かな異常です。 特に問題ありません。
と言われた。
信じて良いのだろうか >>81
>>82
肺にMRIは向かない。なぜならMRIは水分を見る機械だから。空隙が多い臓器に対しての精度はガクンと下がる。
同様にPETも向かない。空隙が多すぎてマーカーの物質が貯まらんので写らない。
現状頼りになるのはCTだけなんだが、これとて早期発見できるかというと心もとない。正直、医者の見落としも肺は多い。ましてX線なんかよっぽどの名人じゃないと早期発見なんて無理。
たとえ、早期に見つかったとしても小細胞ガンという種類だったら治癒は厳しい。病巣がCTにも写らない大きさの段階(ミリ単位以下)で遠隔転移する厄介なガンなので。
あ、喀痰検査は受けて損はない検査。 >>88
ほうほう。2013年くらいに、(許可もらって)ガイガー片手に持ったままCTスキャンを受けてみたら、450μSv/h出ましたわ。 >>87
検診に胸部レントゲンと喀痰検査つけたら良いのかな
胸腹部CTとか標準で出来たらいいけど 二重読影しないと無意味っていうのは聞いてるけど
しても発見率はこんなものってことなのかな 肺は空洞でも、肺がんの組織は空洞ではないでしょ。
MRIが向かないと言われてるのは、感度が低くて撮影時間がかかって、
呼吸などによって動く臓器が撮れなかったため。
いまは高速の撮影法に対応した機種が次々に出ている。 >>89
そう、だから肺癌は検診では見落としてもいいことになっている
会社の検診に意味がない、暗黙の了解だってことを見落とされてから知るんだよ >先進国の肺がん検診は既にCT検査が主流となっています。
ここはニッポンね、アミーゴアミーゴ! ここ3年、毎年健診で肺に影が写ってると言われ再検査で何もなし
病院の小銭稼ぎシステムにハメられてる気もするけど
もしかしたらヤバイのかもな >>38
風邪って治るやん症状も収まるやん
長引けばってことやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています