因みに21世紀の性奴隷事件が自称日本軍の性奴隷が住む施設で起こっている

ナヌムの家の園長が起こした事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8C%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%B6
2001年2月に、当時ナヌムの家の園長で曹渓宗の僧侶でもあった慧眞(ヘジン)が、
女性職員数名に対して地位を濫用して性交渉を強要した事実があったと暴露された。
韓国性暴力相談所に女性職員が「園長という地位を利用して、1997年2月から1998年の
5月までひと月に2、3回ずつ性関係を強要された」と告発したことで公になったこの件について、
慧眞は自ら会見を行い、事件について告白するとともに、園長職を辞任した。
結果的に罪に問われることはなかったが、僧籍を返還している。
なお、慧眞は告発される直前の2000年12月に開催された「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」に参加し、
慰安婦問題について「反人道的な戦争犯罪」とのコメントを残している。

慰安婦問題に関わってきた山下英愛(やましたよんえ、ブリティッシュコロンビア大学アジア研究所客員研究員)も、
韓国における性暴力事件は加害者よりも被害者女性を責める風潮があるとし、この事件についても大半の韓国の
インターネットのユーザーらが、被害者女性を責める論調であったことを挙げ、また「慰安婦運動」をしている者達が、
この事件の真相究明と解決のための積極的な行動をしなかったことも挙げて、同じ性暴力でありながら加害者(日本)を
責める「慰安婦運動」は、性暴力運動というよりも、韓国独特の民族運動的性格なものといえるのではないか、と論じている。