2019/02/26 18:27
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201902/sp/0012099292.shtml

 九州電力は26日、4月1日からの電気料金値下げに関し、加入世帯が多い主力のプラン「従量電灯B」は、一般的な使用量の家庭で月額電気料金が72円安くなると発表した。
値下げは2008年9月以来、10年7カ月ぶり。また、3歳未満の子どもがいる家庭と、九州への移住者をそれぞれ対象にした2種類の新たな割引プランを導入することも公表した。
 値下げするのは毎月の使用量に基づく「電力量料金」で、基本料金は据え置く。管内で原発4基を再稼働したのに伴うコスト削減などを、値下げの原資にする。