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<補聴器のマイク部分は青色と水色で、「かわいい見た目がいい」と選んだ。
ワイヤレスイヤホンに似ていなくもない。
この出来事があってから、小林さんは電車内の優先席付近に立つようになった。
男性を責める気持ちはなく、「もしかしたら、男性が『どいて』と何度も言って
いたのに、自分が聞こえなかったせいかもしれない」と考えているという。
「ただ、自分と同じようなトラブルにあう人がいないか心配です」>

で、このあと、業界等に取材して、補聴器がおしゃれになって、ワイアレス
イヤホンと見分けがつきにくくなっているって話になり、最後は、「社会に
補聴器などの存在を理解してもらうことが何より大切だ」という内閣府の
担当者の話で結んでいる。