https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20190226/GE000000000000026770.shtml

ごみ収集車と衝突し男性が重体 運転手からアルコール検出
更新:2019/02/27 00:09

 京都市北区でごみ収集車と自転車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた男性が意識不明の重体となりました。ごみ収集車の運転手からはアルコールが検出されたということです。

 26日午後6時ごろ、京都市北区の堀川北大路の交差点でごみ収集車と自転車が衝突する事故がありました。この事故で自転車に乗っていた60歳の男性が頭を強く打ち、病院に搬送されましたが意識不明の重体です。

 警察はごみ収集車を運転していた白井利幸容疑者(60)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。警察によりますと、事故の目撃者は「ごみ収集車側の信号が赤だった」と話していて、白井容疑者からは基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

 白井容疑者は「けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているといい、警察が事故の経緯を調べています。