覚醒剤3.6キロ密輸容疑
民泊宛て、中国人逮捕
2019/2/27 12:22
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 近畿厚生局麻薬取締部は27日までに、ミャンマーから覚醒剤約3.6キロ(2億1600万円相当)を密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで中国人の運転手馮慧麟容疑者(25)を逮捕した。容疑を否認している。

 大阪税関によると、東京税関の職員が成田空港で、大阪市西成区の民泊が宛先の荷物の中から覚醒剤を発見。麻薬取締部と大阪税関が調査し、馮容疑者がこの民泊を利用していたことが判明した。麻薬取締部が関西空港で1日、出国しようとしていた馮容疑者の身柄を取り押さえた。