>>287
>アメリカや欧州の自由主義経済がこれだけ強いというのに、マルクス唯物論史観を発祥とする反民主主義・独裁者賛美の銀英伝をこんなにも信奉して
>愛して止まない政治家や国民は一体何をしてきたのか?

20を超えても、銀英伝から勉強したといってるのは、自らの教科書が誤っていた可能性を考えた方が良い
そもそも西欧の歴史をろくな理解もせずに切り貼りして中高生向けのライトノベルにしあげ、強引に西欧文化を蔑視し見くびる観点なのに、なぜか日本人的な思考形態を持つ儒教的な登場人物達が
全く関係のない西欧の人間性や西欧国家論を論じるといった不毛なライトノベルだからだ

西欧をマルクス唯物論史観と儒教で理解しているのだからラインハルトは上杉権蔵、トリューニヒトは田中角次郎、ヤン・ウェンリーは楊彪のネーミングに入れ換えるほうがしっくりくる

俺強い的なライトノベル内でのデフレされた頭の弱い敵に対する無双に感動し、少しお馬鹿な英雄達に自らを重ねた天狗妄想にひたすらしがみつき、冷静な分析に基づいた根拠もなく
他人貶しをひけらかす認識が誤っているから日本が衰退していると考えるほうがしっくりくるだろう

小説は主人公が活躍するから売れるし、敵は馬鹿でも構わないが、なぜ日本の現状を見て自らが主人公側にいることに疑念をもてないのか、
むしろ世界で雑魚キャラだと思えないのか自己客観視が足りず自分に酔っている単なる勘違いナルシストなのではないのか?

極左共産や極左国家主義者(ナチス共産主義者)は西洋人を馬鹿にし、極左国家主義者にいたっては他のアジア人を見下すが、どう見ても奢りであり、それ以外の自称リベラルや自称保守も
他国では奢って自信過剰になって競争相手を見くびり自己破滅に突き進む儒教土人にしか見えないのに、この蔑視感情によって戦後の数十年間発展する原動力となった謙虚さが失わ
れ日本を決定的に駄目にした世代には治す薬がない