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アメリカからすれば日本は社会主義的かつ東洋儒教的で公の議論ではなく裏の談合で重要な合意形成が行われ透明性がない反民主的原理主義国家に見える

戦前の穏健派日本人からすると、女性を入れた民主主義や女性の人権を訴えるものは急進的で正義を叫ぶ原理主義者となる
1867年に提案された男子普通選挙でさえ、当初は提唱者をとんでもない正義を叫ぶ原理主義者と捉えただろう
しかし徴兵制と相次ぐ戦争で国防義務をおった国民の不満はマグマのようにたまり続け、1928年にやっと25歳以上の男向けの普通選挙が行われたが、遅々として進まなかった。

(アメリカでは1920年に女性参政権)GHQが女性参政権を新憲法にいれようとすると猛烈な反対が日本側から出たらしい
当時の女性参政権反対派からすれば、GHQはとんでもない正義を振りかざす原理主義者だったことになるだろう