受刑者刑務官にけがか 書類送検

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190306/1010007875.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

須坂市にある長野刑務所で、去年11月、服役中の50代の受刑者の男が、
40代の男性刑務官の顔などを両手の爪でひっかいてけがをさせたとして
傷害などの疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは長野刑務所で服役中の50代の受刑者の男です。
長野刑務所によりますと、この男は去年11月、刑務所内にある工場で刑務作業中に、
40代の男性刑務官の顔や首を両手の爪でひっかいたり肩をつかんだりする暴行を加え、
顔や首などに全治2週間のけがをさせたということです。

男は「刑務官の対応などに不快の念を抱いていた」と供述し、容疑を認めているということで、
長野刑務所は6日、この男を公務執行妨害と傷害の疑いで長野地方検察庁に書類送検しました。

長野刑務所の柿添聡所長は
「このような事件が発生したことは誠に遺憾です。今後も刑務所内における犯罪行為には厳正に対処し、
施設内の規律や秩序の維持を図りながら、適正な運営に努めたい」
と話しています。

03/06 11:54