小4女児死亡 父親を傷害致死罪で起訴 止めなかった母親も

千葉県野田市で小学4年生の栗原心愛さん(10)が死亡し両親が傷害の疑いで逮捕された事件で、千葉地方検察庁はこのうち41歳の父親についてことし1月下旬に心愛さんに食事を与えず十分な睡眠も取らせなかったうえ、冷水のシャワーをかけるなどの暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の罪に切り替えて起訴しました。

また、去年末からことし初めにかけて暴行を加えて胸の骨を折る大けがをさせたなどとして傷害の罪でも起訴しました。

一方、32歳の母親については1月下旬に夫の暴行を止めなかったなどとして傷害ほう助の罪で起訴しました。

2019年3月6日 17時06分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190306/k10011838041000.html?utm_int=all_contents_just-in_001