上でも書いたが山口県は中心都市がない そのうえ両隣が福岡県と広島県 
もっと詳しく言えば山口県は戦前から工業都市がたくさんあった。だから合併して大きくするインセンティブが
働かなかった。瀬戸内海沿岸の都市はどこにでも大きな工場が一つや二つあったので合併の必要性を感じなくて
小規模の都市が乱立する結果になった。しかも入試は学区制だから他の県の進学校に対抗できる進学校ができなかった。

大昔は下関西、宇部高、山高、徳山高 この4つから、それぞれ毎年7人前後の東大合格者が出ていた。