東京・葛飾区で泥酔状態でオートバイを運転したうえ、追突事故を起こして男性にけがをさせたとして、大学生の男が危険運転傷害の疑いで逮捕されました。

 帝京平成大学4年の関口雄大容疑者(22)は去年10月、泥酔した状態でオートバイを運転し、葛飾区内の交差点で信号待ちの原付きバイクに追突して運転手の男性に右ひざ捻挫のけがをさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、当時、関口容疑者の呼気からは基準値の5倍にあたるアルコールが検出されていました。その後の捜査で、複数の防犯カメラに事故直前に何度も転倒する様子が映っていたことが分かり、警視庁は危険運転傷害容疑での逮捕に踏み切りました。取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。

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