「休業給付金」不正受給容疑で47歳女を逮捕
3/8(金) 13:49配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190308-00000027-jnn-soci

 勤務先の責任者や病院の医師と同じ名字の印鑑を使って申請書を偽造し、休業給付金を不正受給したとみられる47歳の女が警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは東京・足立区の職業不詳、田中江美容疑者(47)で、2015年、通勤中に転んでけがをしたとして、労働基準監督署に対し不正に休業給付金を請求し、およそ70万円をだまし取った疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、田中容疑者の自宅からは、当時の勤務先の責任者や病院の医師と同じ名字の複数の印鑑が見つかりました。取り調べに対して「書類を偽造したことに間違いありません」と容疑を認めているということで、警視庁は余罪もあるとみて調べています。(08日11:35)