HPVワクチン関連の基礎知識

HPV=ヒトパピローマウイルスには100以上の型があり、
子宮頸がんなどを引き起こす型は
16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68、73、82型など
うち、有名なのが
16、18型(子宮頸がんの原因の75%※海外)→日本では50%
31、45型(子宮頸がんの原因の10%)

日本女性(20〜25歳)のHPV感染率は約10%
HPV感染の90%以上は2年以内に自然消失
子宮頸がんを発症しても約65%が早期がんである0期〜Ia期のうちに発見され、そのほとんどが治癒

・ワクチンの種類
「ガーダシル(米国)」…対応:HPV 16、 18型/HPV 6、11型※これは尖圭コンジローマ
「サーバリックス(英国)」…対応:HPV 16、 18型

世界的にガーダシルの方が幅広く利用されているが
日本ではサーバリックス(副作用が問題になったワクチン)の方が先に認可
この松あきら氏元議員(公明党)の夫である西川知雄弁護士は、
サーバリックスを製造するグラクソ・スミスクライン社の顧問弁護士だったことが
関係あるのでは?と言われた