3/13(水) 21:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00010017-fnnprimev-life

東京五輪各競技のピクトグラム発表

3月12日に発表された東京オリンピックの各競技を人型の絵文字で表す、ピクトグラム。
前回のリオオリンピックの41種類を上回る33競技50種類と過去最多となっている。
このピクトグラムについて、街ゆく人に意見を聞いてみた。

言葉が分からなくても伝わりやすいようで、アメリカ人の女性からは「芸術的な感じ」、アメリカ人の男性からは「より現代的なものに見える」との評価があった。

1964年、大きな盛り上がりを見せた東京オリンピック。
ピクトグラムは、この時、初めて本格的に導入され、バスの外側に貼られるなど、言葉がわからなくても伝わるものとして、その後の大会でも欠かせないものとなった。

高橋尚子選手がマラソンで金メダルを手にした2000年のシドニーオリンピックでは、先住民の狩りの道具であるブーメランで手や足を表現。ソフトボールで金メダルを手にした2008年の北京オリンピックでは、古代中国の文字がピクトグラムのモチーフとなっている。

そして今回は1964年をモチーフにしながら、随所に進化もある。

会社員の男性(63)に話を聞くと、「僕ら切手集めたもん。昭和39年の東京オリンピック。(今回のは)動きがあってアグレッシブ。すごくわかりやすい」と語った。

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