大阪府は13日、大阪府門真市のパナソニックの社員食堂で食事をした同社社員ら107人(23〜58歳)が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、うち31人の便からノロウイルスが検出されたと発表した。食堂の調理従事者9人からもウイルスが検出された。

府によると、1日未明から2日夜にかけて発症が相次ぎ、全員快方に向かっているという。【岡崎英遠】

毎日新聞 2019年3月13日 21時21分(最終更新 3月13日 21時34分)
https://mainichi.jp/articles/20190313/k00/00m/040/221000c