>>664
開戦前に総力戦研究所に日米戦争の結果をシミュレーションさせたら
・最初の2年は我が方優勢か互角の戦力なので南方資源地帯の確保は可能
・しかしアメリカの工場が戦時体制に移行し終わった2年目以降は彼我の艦船、航空機などの生産量はどんどん開いていく
・戦力を増強した米軍が各地で反攻に転じるのでこの頃から徐々に圧され始める
・同時に2年目以降になるとアメリカ潜水艦艦隊が南シナ海や東シナ海にも進出してくるので輸送船の損害が増し、戦前の輸送船のストックは3年弱で全滅する
・輸送船の不足、海上補給路の攻撃により本土に入ってくる資源量はどんどん減ってくるので艦船や航空機の製造や運用に支障が出始める
・米軍による比島奪還、台湾制圧が行われたら海上補給路は壊滅するので4年目以降は敗戦必至
というほぼ史実通りの結果が出された