2019年3月14日 12時38分
読売新聞オンライン

 プロ野球・阪神タイガースなどでプレーし、盗塁王にもなった大野久・元選手(58)(大阪市港区)が、金の延べ板3キロを香港から持ち込もうとしたとして、関税法違反と消費税法違反などで略式起訴され、堺簡裁が罰金50万円の略式命令を出していたことがわかった。

 略式命令は2月19日付。

 起訴状などによると、大野元選手は妻(54)らと共謀し、2017年8月8日夜、関西空港で、金の延べ板3枚(計3キロ、時価約1353万円)を申告せずに持ち込もうとし、消費税約108万円の支払いを逃れようとしたとしている。

 大野元選手と妻が手荷物検査の際に積極的に中身を見せるなどしたため、不審に思った検査官が身体検査したところ、妻のズボンのポケットから延べ板が見つかった。

 大野元選手は1985年にドラフト5位で阪神に入団。ダイエー(現・ソフトバンク)在籍時の91年に盗塁王を獲得した。95年に現役を引退し、U―15日本代表のコーチを務めた。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16158454/
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