>>55からの続き。
女の子ていろいろな告白の仕方があるんだね。誰某があなたを好きだそーだ」って人伝手で言われた事はある。
女はそういう風に告白するんだな。

ブサカワ女子はたまたま一緒になった時に意気投合。それから、先輩の行く時間に合わせて
偶然を装って一緒に行くようになった。そのかいあって二人は何でも話せるイチャイチャ
した雰囲気になった。そんな風にアピールした訳だ。

キレイ女子は、遠征の途中にフツメン君の横に座り、必死になって語り掛けていた。最後に
は眠たい!とか言って、フツメン君の肩に頭を寄せていた。そのようにして、フツメン君の
心を奪ったんだな。
美人はフツメン君が部活があまり上手くなかったんで、ピタリとついていろいろと教えて
いた。そうやってアピールしていたんだね。

けど、お互いに好きかは雰囲気を見たらわかるようで、フツメン君とブサカワ女子が
キャンパスで楽しそうに話していた。あれは、お互いに愛し合っていた証拠なんだね。
フツメン君を略奪したキレイ女子は、同じサークル活動してる時、何かと視線を合わせた
がるし、何かとくっつきたがる。お互いに愛し合ってる事がみんなにわかったみたい?
だから、フツメン君が卒業前になる、と出来るだけ二人きりになるようにしていた。

美人はフツメン君の前で、友達が告白しろ!美人を茶化していた。
そうやってアピールしていたのでしょう?

結局、卒業と同時に終わったみたいだけど、卒業式の時には美人とキレイ女子から
花束をもらっていた。
普通女子は卒業式には来ていなかったな。ブサカワ女子は来ていたけど、陰でこそっり
見ていた。まあ、一番フツメン君がモテていたんだね。又、フツメン、キレイ女子、美人、
ブサカワ女子は良き思い出にもなっていたんだね。

ぶ男とブサメンは悲惨な思い出になったようだ。自分の好きな女の子をすべて持って
いかれて。