>>494
前にも2ちゃんで説明したはずだが、豊中市の資料を別の奴が持ち出して同じ勘違いしてるの?

(1)平成17年度以降は空港利用者から特別着陸料を徴収してそこから環境対策費を出すと航空局が方針だしてる。
「国内の空港を管理している航空局の環境対策事業予算」が「国から出てる伊丹空港の環境対策事業費」だったら話が合わないだろ。

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/12/121214_2_.html
環境対策費の負担のあり方
>大阪国際空港は、騒音対策を目的として建設した関西国際空港という代替空港を有することから、大阪国際空港に係る今後の環境対策費については、
>平成17年10月頃を目途に、空港利用者に特別着陸料という形で負担を求め、負担関係の明確化を図ることとする。
>この際、現在の大阪国際空港の着陸料を通常の額に戻す一方で、上記の特別着陸料の水準を、今後の環境対策費の推移と旅客数の推移をもとに、
>環境対策費と特別着陸料の収支がバランスするよう、ジェット機利用客一人あたり片道300円の定額制で設定する。

(2)航空局関係予算配分の資料を確認すると大阪空港には直轄事業、補助事業とも予算配分されてない。
平成29年度分の資料なら9,10ページを見ればわかる。
http://www.mlit.go.jp/common/001179300.pdf
じゃあ豊中市の資料の67ページの()内の数字はなんなの?ということになる。

(3)航空局関係予算配分の資料と照らし合わせると、航空局の空港周辺環境対策事業費と67ページの表最下段の()内の金額が一致してる。
これは他の年度の資料についても同様に一致してる。(リンク貼れないから確認したかったら自分で検索して)

H22:66億円
H23:54億円
H24:36億円
H25:35億円

つまりP67の表の()内の数字は、伊丹空港の環境対策費とは直接関係のない、航空局の環境対策事業予算の金額ということになる。
んで欄外に「下段( )は、国の環境対策事業予算」と説明書きして、あたかも国から出てる分の伊丹空港の環境対策費の金額であるかのように誤解させてる。