今日未明、和歌山市の国道で、自転車に乗っていた男性が軽トラックにはねられ、死亡しました。
警察は軽トラックを運転していた57歳の男を現行犯逮捕し事故の原因を調べています。
今日、午前2時半頃、和歌山市栗栖の国道24号で、国道を西進中の軽トラックが自転車を撥ねました。
自転車に乗っていた男性は全身を強く打ちおよそ1時間後、搬送先の病院で死亡しました。
和歌山東警察署は、軽トラックを運転していた和歌山市加納のアルバイト鎌田清一容疑者57歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、その後、容疑を過失運転致死に切り替え、付近の防犯カメラの映像を解析するなど当時の詳しい状況を調べています。
鎌田容疑者は「気が付いたら自転車が目の前にあった、とっさにブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているという事です。

http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=52617