【慰安婦問題】
韓国人作家の金完燮氏

『日本兵の月給7円時代に月収300円超の記録がある』
『慰安婦は自分で志願した』


ただし、朝鮮出身の慰安婦についてはその社会性、つまり、600年もの長きにわたる儒教思想による純潔と貞操観念が厳しい社会で、
慰安婦として働いたという前歴がどれほど彼女たちを精神的に苦しめたかということは理解しておく必要があろう。

では、当時の慰安所の規模と運営実態はどうだったのだろうか。戦争が拡大していくにつれて、軍では後方に対してより多くの慰安婦を要請した。
これに対して日本政府は多様な方法で、必要な数の慰安婦を供給するよう努めた。

日中戦争初期までは、軍人100人あたり慰安婦1人の基準を充足するのに特に問題はなかった。
しかし、1942年、戦線が東南アジアと太平洋地域に拡大され、海外に派兵された日本軍の規模が急激に増大すると、慰安婦への需要も増加した。
http://www.news-postseven.com/archives/20130907_208645.html