>>649
証人尋問
男性外科医が撮影したA氏の写真や乳腺外科の教科書に載っている
写真などを映しながら説明が行われた。

写真撮影に当たっては▽正面、斜位(左右)、側位(左右)から撮影する
▽顎部から下腹部まで、左右上肢を含む▽背景等の撮影環境の整備
(形成外科ではスクリーンの前で撮影するなど)▽撮り損ねの回避――
などに留意すべきであると説明。

男性外科医がA氏を撮影した写真を検証して「撮影枚数・撮影体位・撮影部分等
は適切である」と評価した。

A氏の顔が写っていたことについては「できたら撮らない方が良い。上部は顎部まで
に留めると良い」と指摘した。