ブラック・タイディングス社がIOC認定のコンサル業者であることを過大に評価する人がいるけど
もう少し一般常識に沿った主張をするべきだねえ。
個々の契約はコンサル会社と各都市の五輪招致委員会が結ぶわけでその内容にIOCが関与することはあり得ない。
その業者との契約内容を決めるのは招致委員会だから
その契約内容にIOCのルールに抵触する事柄を盛り込まないことも
契約通りの仕事を業者がするかどうかのチェックをするのも招致委員会の仕事。
「契約にない仕事を勝手にやられた上にそれを隠蔽されたからどうしようもなかった」と主張できる場合は
「どうして、こんないい加減な会社を認定したのか」という言い分も成り立ち得る。

JOCの調査では「契約は適正だし、仕事もきちんとやって報告も受けている」ことになっているから
言い逃れのしようがない。