出生前診断のはなし
胎児の命は誰のもの?
http:
//www.mamanity.net/jiten/577/
他国の状況はというと、イギリスやフランス、スイスなど、ヨーロッパの多くの国では、出生前診断が積極的に行われています。
たとえばイギリスでは、「母体血マーカーテスト」や「妊娠初期のNT検査」などが妊婦全員に国費で行われます。
これらの検査で染色体異常のリスクが高いと判定された場合は、次に確実かどうかを調べる羊水検査が行われます。
そして胎児が重い障害をもっているとわかった場合は、親の決断のもと、出産直前まで中絶することが認められています。
驚くかもしれませんが、胎児への苦痛が少ない中絶法や、分娩前に確実に胎児の命を絶つ中絶法も普及しています。
なぜ、これほどまでに徹底しているのか。それは、障がい者へのサポート体制がとても充実している高福祉国家だから、
ということと関係しています。福祉に大きな国家予算をかけているので、財政破綻しないよう、できるだけ障がい者を少なくする
というのが国としての方針なのです。その代わり、生まれてきた障がい者には手厚い保障をします。一般市民によるボランティア活動や、
教会など宗教組織によるサポートにも恵まれていて、社会全体で障がい者を支えようという、あたたかい雰囲気があります。

2009年07月01日
ダウン症児が増えない理由
https:
//blog.goo.ne.jp/pedagogiskamagasinet/e/a5ef1ecca31cc04003d5b4fbacd20e7a
スウェーデンでは、羊水検査が進んでおり、
35歳以上の高齢出産の場合、無料で
受けることができます。理由があれば、確かそれ以前でもやってくれると記憶しています。で、検査の結果により、
ほとんどが中絶
するらしい。このほとんどというのの統計結果が出ていたのですが、忘れてしまいました。たしか、*不確かですが2%が妊娠を継続する
といったような。。。20%かも。。。
生む場合、
なんで、産むのか
と聞かれるらしい。。。そのため、上記の理由で増えていいはずのダウン症の子どもはこの国では横ばい率で増えてはいない。
おとなりデンマークでは、羊水検査か血液+エコー検査によって高齢出産の場合検査しなければいけないとも聞きました。


出生前診断・選択的中絶について・外国
http:
//www.arsvi.com/d/p012.htm

ロンドンでの出生前診断から始まる、欧州の「合理的と対費用効果」に関する話。日本では「客観的な」議論はできているのか?
https:
//togetter.com/li/903304

2019/01/21
【社会 】ダウン症「みんな堕ろしているから自分も」陽性90%超が中絶…新型出生前診断の拡大がはらむ危険と怖さ ★9
https:
//asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1548041041/

https:
//blog.goo.ne.jp/kuba_clinic/e/3d7d422c3677c8a9a75a11e00fd1c9a1
陽性的中率(陽性後の羊水検査で異常があったケース)が91.05%