宇城市に災害復興住宅 完成

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20190317/5000004744.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

熊本県宇城市で、3年前の熊本地震の被災者向けに造られた災害公営住宅20戸が完成し、
記念のセレモニーが開かれました。

宇城市豊野町糸石に完成した「響原復興住宅」は、熊本県内では初めて
独立行政法人「UR都市機構」がおよそ6億4千万円をかけて建設して、
宇城市が買い取る形の災害公営住宅です。

16日の記念セレモニーには、宇城市やUR都市機構の関係者らが参加し、テープカットをして、完成を祝いました。
「響原復興住宅」は、木造平屋造りの建物が10棟並んでいて、
2LDKの部屋が13戸、3LDKの部屋が7戸、用意されています。

外壁や内装には主に熊本県産の杉材を使い、日当たりを考慮して全室南向きとなっています。
また、各部屋の前には、広さ50平方メートルの庭も設けられています。

熊本地震で自宅が大きく壊れて夫と仮設住宅での生活を続け、今月中に入居する予定の古川マサミさんは、
「きれいな家ができて、とても嬉しいです。新しい部屋での生活を楽しみにしています」
と話していました。

03/17 10:27