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17日午後、黒部市の工場で、運搬機械の点検をしていた69歳の男性が、機械と柱の間に挟まれ死亡しました。

黒部警察署によりますと、17日午後3時40分ごろ、黒部市吉田のYKKAP黒部製造所の工場で、
鋼材を運搬する機械の点検をしていた入善町木根のパート従業員、木本伸博さん(69)が、
レールを移動する運搬機械と柱の間に挟まれました。

木本さんは、救急車で病院は運ばれましたが、腹部損傷などで死亡しました。

木本さんは、YKKAPから委託を受けた、機械のメンテナンスを行う会社のパート従業員で、事故当時は、
木本さんを含め3人で作業をしていたということです。

警察は、関係者に詳しい話を聞くなどして、安全確認に問題がなかったかなど、事故の原因を調べています。