“Windows Defender Application Guard”がGoogle Chrome/Firefoxでも利用可能に

米Microsoftは3月15日(現地時間)、“Windows Defender Application Guard”を「Google Chrome」や
「Firefox」で利用するためのWebブラウザー拡張機能をリリースした。各ブラウザーのストアから無償で
ダウンロードできる。

“Windows Defender Application Guard(WDAG)”は、最近のWindows 10に搭載されているエンタープライズ
(法人)向けのセキュリティ機能。あらかじめ信頼できるWebサイトを定義しておき、それに含まれていない
Webサイトへのアクセスをハードウェアから隔離された“Hyper-V”サンドボックスに閉じ込めることで、
悪意あるサイトから機密情報を守ることが可能。インターネットを介してローカルネットワークやデバイスへ
侵入しようとする高度な攻撃に対して有効であるという。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1175151.html

窓の杜 樽井秀人 2019年3月18日 12:00