「鍋パーティー暴行」沸騰した煮汁かけた女に懲役8年


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00027071-mbsnews-l27

去年3月、鍋を囲んだ飲み会の場で当時40歳の男性が熱湯をかけられるなどして重傷を負った事件で、
傷害などの罪に問われた元飲食店経営者の女に対して大阪地裁は懲役8年を言い渡しました。

 判決によりますと、元飲食店経営者の田中美智子被告(39)と岸川和樹被告(32)は、
鍋を囲んだ飲み会の場で当時40歳の男性に沸騰した煮汁をかけるなどして、急性硬膜下血腫などの重傷を負わせたほか、下着姿で無理やり川に飛び込ませました。
これまでの裁判で2人は起訴内容について概ね認めていました。
大阪地裁は20日の判決で、「暴行を受けている間に被害者が受けた肉体的苦痛は大きく、責任は重い」として、
田中被告に懲役8年、岸川被告に懲役4年をそれぞれ言い渡しました。