テレ朝NEWS [2019/03/21 18:46]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000150419.html

 さすがはラグビー部!マグロの寿司1500貫分をペロリとたいらげた。

 やけにがたいの良い高校生たち。祝日なのに登校だが、不満を漏らす者は1人もいない。
それもそのはず。体育座りの一行。後ろには巨大なマグロがあった。
春分の日、思わぬプレゼントが贈られたのは大分市の大分東明高校。
マグロを1匹さばいてラグビー部の部員に食べてもらうという。

 ラグビー部員のあいさつ:「マグロは止まってはいけない、泳ぎ続けなければいけない魚なので自分たちも見習って突っ走っていきたい」

 なんだか大人のコメント。しかし、解体が始まり、食べ放題タイムに突入すると高校生の顔に戻った。

気になるのはマグロが贈られた理由。
贈り主は大分県佐伯市の観光協会で、「ツナの恩返し」なるキャンペーン中だ。
部員の親が応募して当選した。乗せられたという感もあるが、マグロ1匹はやはり圧巻。
食べ盛りの高校生を選んだのもなかなかの演出だ。なかには50貫以上、食べた部員もいたという。