【BBC解説】閣内一致も主導権も失い……メイ首相とブレグジットの苦境
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【解説】 閣内一致も主導権も失い……メイ首相とブレグジットの苦境
2019年03月26日
ローラ・クンスバーグ、BBC政治編集長
イギリスのテリーザ・メイ首相はまたしても、欧州連合(EU)離脱によって閣僚を失った。そして、ブレグジット(イギリスのEU離脱)プロセスの主導権をますます失った。政権はかろうじて存続しているだけという現状では、後者の方が重要かもしれない。
英下院(定数650)は25日、保守党のオリヴァー・レトウィン議員が提出した超党派の修正案を329対302で可決した。予想よりも大きい27票差での勝利だった。これまでメイ首相とは異なるブレグジット案を推してきた超党派の議員団はこれで、今後の展開について今まで以上に発言権を得た。
この修正案の内容は正式には、27日の審議の主導権を議員に与えるというもの。議員らはこの日にメイ首相の離脱協定以外のさまざまな選択肢について採決する。
これこそ一部の閣僚が長い間求め、強く要求してきたことだ。
しかし、他の閣僚は議員主導の審議に当初から反対した。内閣不一致の状態が生じていた。
というのも、メイ首相を始め多くの閣僚は、議員主導の審議を認めてしまえば、ただでさえ縮小しつつある政府の主導権を手放すことになると恐れていたからだ。そうなれば議会は、EUとの緊密な関係を求める軟着陸のブレグジットを選ぶ可能性がある。
だが投票が終わった今、議員たちは27日にあらゆるブレグジット案を審議し、さまざまな投票を行うことになった。選択肢には関税同盟や、メイ首相の協定よりも緊密なEUとの関係を結ぶもの、2度目の国民投票、そして今後新たに提出されるだろう別案が含まれる。
しかし、この時点での示唆的投票は政府に対する強制力はない。それは重要なポイントだ。投票結果に拘束力はなく、メイ首相はすでに保守党のマニフェストにない計画は支持できないし、するつもりもないと、ほのめかしている。
一方で、レトウィン議員の修正案をきょう支持した議員の間には、メイ首相の協定以外の選択肢が過半数の支持を得た場合、それを首相が無視すれば「大騒動」になると指摘する声もある。
もちろん、これまでメイ首相の協定を拒否し続けてきた離脱強硬派が、議会の主導権拡大に怯える可能性もある。議員の大半が、首相協定よりも軟着陸のブレグジットを支持する可能性が高いからだ。
メイ首相が今週提示する妥協案に乗るか、EUとのより緊密な関係により長い期間縛られるか。こうした選択に直面した離脱派がメイ首相の支持に回ることもありえるだろう。
しかし、EU残留派が議会での発言権を高めようとする中、メイ首相と与党・保守党の戦いはさらに激化するかもしれない。
(リンク先に続きあり) >>1
パンスト朝鮮顔 のネトエラ(ネット工作の在日朝鮮人)がすさまじい勢いで暴れまくっているからな。
日本に密入国してきて図々しく居つき、
生活保護を受給しながら性犯罪を繰り返し、
日本人になりすましネット工作を続ける在日朝鮮人。
在日朝鮮人は スパイそのもの。
帰化人を含めて朝鮮人全員をいったん強制送還するしかない。
●●● ネトウヨ連呼厨(ネトエラ)の正体 ●●●
http://www.fuyuu.com/home35/uyokunosyoutai.html
。 そもそも国民投票でEU離脱賛成の意思を示したのは国民で
メイ首相はそれに沿って手続きしようとしてるだけなのに
それを邪魔する議会や、今更離脱反対デモする国民のほうがおかしいだろ
民主主義ってなんだよ メイ首相とこの超党派の提出してる離脱案ってどこが違うの? 国の一大事を国民に委ねるとどえらいことになるという事態をみた >>9
たぶんメイ首相も分かってないから大丈夫。
残留派だったのに、いつのまにかこんな目に遭ってるんだから。 EUとの緊密な関係を求める軟着陸のブレグジット
=否決された合意案+関税同盟(+欧州単一市場へのアクセス) ユニオンジャックの翻る所、日の没することなしか
世界で初めて産業革命を達成し、世界を支配した大英帝国も
時の流れには勝てないんだな 議会はメイ案よりもEUとの太い関係を維持したい勢力が大きいらしい イギリス有利に離脱する方法がないのだから、どうしようもないだろ まぁ、元凶は誰かといえばメイだけど
EU離脱とかは計画的にやれば問題ではなかった(良い悪いは置いておいて) >>17
全然メイ首相のせいじゃないだろ知ったかすんな
寧ろ頑張ってる方だと思うぞ
戦犯はどう考えてもキャメロン まとまらない、誰もやりたがらない
このおばちゃん頑張ってると思うけどね メイも離脱の手順を決められなかったという意味では
あまり有能とは思えないな 頑張ってると思うよ
他人の尻拭いばかりで可哀想だとも思う 議会主導となると離脱強硬派は分が悪くなるため
保守党の離脱派急先鋒議員も「残された選択肢はメイ案か離脱撤回のようだ」なんて軟化し出したらしい 早くTPPにおいで
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eht この問題にどのくらい議会の時間を費やしているんだろうな 軟着陸の離脱というのは、この極左女記者(紫ババアをちょとマシにした感じ)の願望に過ぎない EU離脱は、ギリギリの過半数で可決してるだろ。首相の指導力
カリスマ性が無いと反対派がごね始めて、再度国民投票しろとか
言い出す。英国人は、論理的といいながら自分たちの意図する
結論が出ないと難癖つけて来る。
香港租借権やイスラエル建国も英国の狡猾さ、二枚舌の産物。
EU離脱の可否も英国がいこか戻ろかでふらふらすることで組織の
価値が低下していく。 >>9
イギリス人も現況よくわかってないから問題ない メイはすっぽかさないでよく頑張ってる
反対してる奴が前に出てくればいいんだよ 何か新しい開発やプロジェクトについて議会や政党で議論沸騰なら
いいが、自国が連合組織に残るか出るかでフラフラ意見が分かれるって
かつての大英帝国が寂しい現状だな。
英国は日米印豪と連合したら経済的にも安全保障的にもEUに匹敵する
政治、経済効果あると思うが。 >>32
ボリスジョンソンはきちんと前に出てメイ批判してるよ。
閣僚は絶対に引き受けないけど。 メイはいじめられ過ぎだから、もう独断で合意なき離脱しちゃえばいいのに。
メイにも人並みの人生を送る権利があり、何びとたりともこれを侵害できない。 誇りは保ちたい
条件は有利にしたい
そんなの圧倒的力の差でもない限り無理 >>35
広い世界の中には法治主義を採用している国もあってだな、ま、いいか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています