https://www.sanspo.com/geino/news/20190327/eco19032718290010-n1.html

東京証券取引所は27日、持ち帰りすし店を展開する小僧寿しが、ジャスダック上場廃止の猶予期間に入ると発表した。
期間は今年12月31日まで。同社が提出した有価証券報告書で、2018年12月末時点で債務超過になったことが確認されたため。

小僧寿しは、回転ずしやスーパーなどとの競争激化で売り上げが減少し、18年12月期連結決算の純損益は16億円の赤字だった。
赤字は9年連続。12月末時点で10億円の債務超過に転落した。