2019 03/28 00:44
https://www.ktv.jp/news/articles/ff094276ea664b69b71ac2fb1c38f535.html

日本語の能力を判定する認定書を偽造した疑いで、ベトナム国籍の女が逮捕されました。
日本に在留しやすくするのが、目的だったとみられます。

有印公文書偽造の疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍のアルバイト、ホアン・ティ・ミー容疑者(24)です。
ホアン容疑者は、日本語の能力試験に合格すると交付される認定書を、偽造した疑いが持たれています。
警察によると先月、中国からホアン容疑者あてに認定書が送られていることに疑問を感じた税関の職員から連絡を受け、
捜査した結果、記載された認定日が正規の日付とは異なることがわかったということです。
ホアン容疑者は、実際の試験には不合格になっていて、調べに対し「全く心当たりはありません」と容疑を否認しています。
警察は、日本に在留しやすくするために偽造したとみて、調べています。