生後3か月の長女を抱いた状態で肋骨(ろっこつ)を折ったとして、香川県警丸亀署は27日、同県丸亀市、陸上自衛隊善通寺駐屯地所属の自衛官の男(32)を傷害容疑で逮捕した。

 発表によると、男は2月下旬から3月26日夜までに複数回、自宅で長女を両腕と胸部で締めつけ、肋骨数本を折った疑い。命に別条はないという。長女には古いけがもあり、男は「泣きやまない時に何度かやった」と説明しているという。

 男は妻と幼い長男、長女の4人暮らし。26日夜、長女の異変に気付いた妻が119番し、病院で骨折と診断された。

読売新聞 3/28(木) 13:20
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