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2019/03/29(金) 03:41:01.84ID:uyUonVtb9インド総選挙 モディ首相続投なるか 選挙戦本格化
2019年3月28日 23時02分
インドでモディ首相の続投がなるか注目される総選挙の選挙戦が本格化し、与党は隣国パキスタンとの軍事的緊張をめぐって、強い政権をアピールする一方、野党はモディ政権の経済対策は失敗だったと批判を強めています。
インドの総選挙は、2期目を目指すモディ首相率いる与党、インド人民党に対し、「モディおろし」の声を上げる国民会議派など野党が対決する構図となっていて、来月11日から5月19日まで、選挙区ごとに投票が行われ、5月23日に一斉に開票が行われます。
最初の投票日まで2週間となる中、選挙戦が本格化し、28日、モディ首相は北部のウッタラカンド州で選挙集会を行いました。
この中でモディ首相は、インドとパキスタンの軍事的緊張が高まっていることに触れ、「われわれは何もおそれないし、いつでも反撃できる準備はできていることをわからせなければならない」と訴え、強い政権をアピールしました。
一方、野党、国民会議派のラフル・ガンジー総裁は27日、首都ニューデリーで選挙集会を行い、「全国の若者が仕事を探しているのに見つからないのは、モディ首相がこの国の経済を壊したからだ」と訴えて、モディ政権の経済対策を批判しました。
地元メディアの複数の世論調査では、議会で現在、単独で過半数を占めるインド人民党が議席を減らすという予想が伝えられていて、モディ首相の続投に向け、与党が過半数やそれに近い議席を確保できるかが焦点となっています。