小学4年生の息子の両ほほを手で何度もたたいたとして、北海道佐呂間町の43歳の父親が暴行の疑いで逮捕されました。父親は「しつけだった」と容疑を認めています。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、北海道オホーツクの佐呂間町に住む無職の43歳の父親です。

 父親は3月28日午後0時45分ごろ、自宅で小学4年生の息子の両ほほを何度もたたいた疑いが持たれています。息子にケガはありませんでした。

 たたかれる様子を目撃した姉が親族に相談し、親族が警察に通報したことで事件が発覚しました。

 警察によりますと、これまで虐待に関する相談はなかったということです。

 調べに対し父親は、「やったことは認める。しつけだった」と容疑を認めているということです。

2019年3月29日20:30
北海道ニュースUHB
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