終戦をさかいに
学問の分野も共産主義者に乗っ取られたんだよ。
少しでもナショナルなことを主張していた学者や文学者は
みんな出版社の段階で断られて生活できなくなった。
節を曲げなかった人の方が珍しく
みんな生活のために転向したんだなあ。
尾崎一雄、竹山道雄、林達夫、津田左右吉、林房雄、
知ってるだけでもこれだけ、
学会や出版界の共産主義者の攻撃でひどい目にあっている。