>>1これも忘れずに

署名サイトに掲載されたコメント全文(URLはNGらしいので貼れなかった)

本日3月22日、保釈され、社会に出ることができました。

判決後、多くのみなさまが、みつご育児の大変さに共感して声をあげてくださったこと、減刑の署名をしてくださったことを弁護士の先生から聞きました。
一人ではないと感じ、次男と残された二人の子どもたちへの思いや、孤独と絶望に押しつぶされそうな拘置所での生活の大きな心の支えになりました。本当にありがとうございました。
本来であれば、声をあげてくださったみなさま、署名をしてくださったみなさまの前で、お礼をすべきところですが、
まだ産後うつ病の治療中であることと控訴審の裁判を控えていることから、このコメントで代えさせていただきます。

これから、判決前に通っていた心療内科でうつ病の治療を再開します。カウンセリング治療も再開し、次男への思いを含め、事件を起こしてしまったことを振り返っていきます。

判決直前に事件以来約1年ぶりに、子どもたちとの面会がかない、抱きしめることができました。
子どもたちとの絆を一日も早く取り戻し、次の判決までの間、母親として、現在施設でお世話になっている子どもたちにできる限りのことをしたいので、
さきほど児童相談所に面会を再開してもらえるようお願いしました。

毎日次男を思い出し、胸が張り裂けそうな思いです。
次男の命を奪ったことは決して許されることではなく、私の命をかけても償いきれないことだと思いますが、これからの一生をかけて償なっていきたいと思っています。
そして、残る二人の子どもたちの母でもあることを考えると、一日も早く子どもたちとともに生活していきたいと思います。
その際には、児童相談所にご指導いただき、また、家族、病院、カウンセラー、多胎支援や地域の方々など、多くのみなさまの助けを借りながら、しっかりと子どもたちに向き合っていくつもりです。
そこで、大変身勝手であるとは承知しながら、執行猶予判決を求めて、控訴させていただくことにしました。

本当にありがとうございました。