2019年4月3日 21時22分
時事通信社

 三井住友、みずほ、三菱UFJの3大銀行が、東芝メモリホールディングス(東京)に最大1兆円を融資する方針を固めたことが3日、分かった。

 日本政策投資銀行は3000億円の優先株を引き受ける計画だ。

 東芝メモリは、調達資金を米アップルを中心とした取引先が持つ優先株の買い戻しなどに充てる方針。半導体市況などを踏まえ、年度内に上場したい考えだ。

 関係者によると、3行は合計9000億円の融資とともに、1000億円の融資枠を設ける方向だ。 

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16262656/