>>505
腹部の損傷が激しかったため胃の内容物は確認されませんでした。



4/9(火) 6:12配信
IWC脱退前“最後” 調査捕鯨 1頭目を水揚げ〈宮城〉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00010001-oxv-l04
ミンククジラ1頭を水揚げ 石巻市 鮎川漁港 8日午後3時
4月4日から始まった最後の調査捕鯨で捕獲された1頭目のミンククジラが、8日、宮城県石巻市の鮎川港に水揚げされました。
8日、石巻市の鮎川漁港に水揚げされたのは体長6.3メートル、重さ2.9トンの若いオスのミンククジラです。
水揚げされたクジラは漁港近くの解体場に運び込まれ、体長やそれぞれの部位の大きさを測定した上で、調査のため皮膚や眼球の一部が採取されました。
このクジラは鮎川漁港から約50キロの沖合いで捕獲されましたが、今回は腹部の損傷が激しかったため胃の内容物は確認されませんでした。
日本は去年、IWC=国際捕鯨委員会からの脱退を表明し、今年7月から31年ぶりに商業捕鯨を再開することから、今回が最後の調査捕鯨となります。
日本鯨類研究所 磯田辰也 調査団長
「7月から商業捕鯨が再開するが、これまで行ってきた調査や個別の研究課題についてはそれ以降も引き継がれていきます。この調査においてもしっかりとした調査研究を行っていくので、次の商業捕鯨に役立つようなデータを蓄積収集していきたいと思います」
今回の調査では捕獲したクジラの分布などの情報をもとに、商業捕鯨に向けた詳しい捕獲数を割り出すことが大きな目的の1つだということです。