https://news.nicovideo.jp/watch/nw5110074
2019年4月3日、台湾メディアETtodayは、飲食が禁止されている台北の地下鉄(MRT)で日本人と思われる若い女性がタピオカミルクティーを飲んでいる写真がネット上に掲載されたことについて、「車内飲食とは全く別の部分で物議を醸した」と報じた。
記事によると、台湾のネット掲示板PTTで3日、あるネットユーザーが「MRTに乗ったら、外国人の若い女性2人が乗っていて、手にタピオカミルクティーを持ちながら路線図をじっと見ていた。そして、路線図を見ながらティーを飲んでいた」と書き込み、その様子を撮影した写真も投稿した。
MRTでは車内での飲食が禁止されており、違反者は1500元(約5400円)以上の罰金が科せられる。投稿したユーザーは、「外国ではこのような規定がないので、知らずに飲んでしまったのだろう」と推察しているという。
一方で、記事は「ネット上ではこのユーザーが撮影した写真の方に注目が集まった」と伝えた。その理由については、「車内でミルクティーを飲んでいる日本人と思われる女性2人のうち1人が、チェック柄のミニスカートを履いており、その下からすらりと長い生足が伸びていたため」と説明している。
そして、多くのネットユーザーが車内ルールの話はそっちのけで「彼女とコミュニケーションを取りたい」「許してあげよう」「足がきれいすぎるだろ」「『君、規則違反をしたから私についてきなさい!』って言いたくなる」「眼福をありがとう」といったコメントを続々と残したという。また、カメラのアングルがかなり低かったことから「この角度、あんたすごいわ」「警察に行くべきは、あなたかもしれない」との声もあったようだ。
一方で、真面目に車内ルールについて議論するユーザーも少なからずおり「観光客であっても現地のルールは理解すべきだ」との意見も見られたようだ。