コンビニ大手に「違約金」是正命令=韓国公正取引委員会2013年10月25日
http://news.livedoor.com/article/detail/8191826/
韓国公正取引委員会は24日、コリアセブン(セブンイレブン)やBGFリテール(CU:旧ファミリーマート)の
加盟契約書に記されている売上金の送金違反違約金、中途解約違約金の項目が、コンビニ経営者に過度な
負担をかけているとして是正命令を出した。韓国では2013年上半期だけで5人のコンビニ経営者が、
経営悪化や閉店問題による本社とのトラブルで自殺しているという。複数の韓国メディアが報じた。

韓国コンビニ業界「50〜100メートル以内に新たな出店はしない」自律規約
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/32282.html
直前3カ月に赤字が出たコンビニには、深夜0時から午前6時までの営業を強要しない内容の不当な営業
時間拘束禁止も規約に含まれた。閉店の段階では、加盟店主の責任によらない経営悪化の時、営業違約金
を減軽したり免除する「希望廃業」を導入する。

セブンイレブン加盟店主協議会のイ・ソンジョン共同代表は「自律契約で減免することにした閉店時の
営業違約金は、違約金全体の10%に過ぎない。残りの90%を占めるインテリアの残存価格と追加奨励金に
対する減免が必要だ」と指摘した。閉店時の営業違約金減免の他にも、コンビニ本社が先に投資した
インテリアの残存価格に対する加盟店主の責任を本社が分担しなければならないという主張だ。