【モスクワ共同】8日付のロシア紙イズベスチヤは、ロシア国防省が極東地域の防衛強化の一環として、カムチャツカ半島と北方領土の択捉島、国後島にミサイル攻撃の目標偵察のための無人飛行機ドローンを配備したと報じた。
ロシアが択捉、国後両島に配備済みの新型ミサイルの攻撃能力を強化する役目を負っており、日本政府を刺激しそうだ。

イズベスチヤによると、択捉、国後両島に駐留する第18機関銃・砲兵師団に中距離ドローン「オルラン10」が配備される。オルラン10はシリアで実戦使用され、大きな成果を挙げたという。

(ソース福島民報)
ロシア、国後と択捉に無人機配備
ミサイル攻撃を支援
https://www.minpo.jp/globalnews/moredetail/2019040801002266
2019/04/08 19:03