岩屋防衛大臣は9日夜に訓練中に消息を絶った航空自衛隊のF35A戦闘機の尾翼の一部が見つかったことを明らかにし、墜落したと断定しました。

 (政治部・山本志門記者報告)

 墜落したのは航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機で、国内で組み立てられた第1号機です。

 岩屋防衛大臣:「現場海域で当該航空機の尾翼の一部をすでに回収しておりますので、墜落したものと考えております」

 戦闘機には搭乗経験3200時間を超える40代のベテラン男性パイロット1人が搭乗していましたが、依然、行方不明で、自衛隊やアメリカ軍などが現場海域で捜索を行っています。岩屋大臣によりますと、青森県三沢基地の東約135キロの洋上で夜間に4機で訓練中にこの戦闘機から“訓練中止”という通信があり、その後に交信が途絶え、レーダーの航跡も消えたということです。F35戦闘機は今後の主力戦闘機として位置付けられていて、現在の13機から将来的に147機態勢とする方針です。F35Aの墜落は世界で初めてで、防衛省は機体のトラブルなのか人的な要因なのか原因の究明を急いでいます。

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