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航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが同県沖の太平洋に墜落した事故で、
岩屋毅防衛相は12日、閣議後の記者会見で「海中の捜索活動を開始した。できるだけ早く場所を特定したい」と述べた。
行方が分かっていない操縦士細見彰里3等空佐(41)の捜索も続ける。

防衛省によると、F35Aは9日午後7時25分ごろ、基地の東約135キロの上空で、他3機と対戦闘機を想定した訓練中に消息を絶ち、墜落した。

機体は海中に沈んでいる可能性があり、海上自衛隊の潜水艦救難艦を現場海域に投入して海中の捜索を始めた。