恵庭市消防本部の消防車など12台が車検証で定められた重さを越えて機材を積んだ状態で出動していたことがわかりました。
規定より重い状態で出動していたのは恵庭市消防本部の消防車や救急車あわせて12台です。
消火活動用の機材や水などを多く積んでいたためで、最大で670キロ超過していました。
消防本部では去年11月末から12月中旬に状況を把握していましたが対策を取っていませんでした。
消防本部は「危険性の認識はなかった。どの機材を下ろせるか検討していた」と話し、11日と12日で機材を減らしたということです。
一方、札幌でも12日、白石区菊水でレスキュー車など2台が一方通行の標識に気づかず逆走しました。
白石消防署は「交通ルールの徹底を図る」としています。

 【04月13日(土) 11時59分】
http://news.hbc.co.jp/a3162c6c6b5fde48c8c1aade34ee49dd.html