どの宗教にも共通する本質は
自分たちをえらく見せようとすること、位の高い存在、神聖なものであるように思い込ませること
つまりネットで最近よく見るワード「マウント」
教祖の時代から今に至るまで古今東西変わりなく首尾一貫してこれだけを追求してる

下から目線の宗教家なんていない
信者をひざまずかせひれ伏させ王族や政治的指導者をも超えたあらゆる階級の頂点からものを言う
信者はへりくだって頭下げて拝んでるように見えるが実際やってるのは教祖や自分の信じる神を高く高く持ち上げること
その傘下にいる自分たちを間接的に高くすること
ただ高く高く、周りの誰よりもどこよりも高く、あらゆる美辞麗句を駆使して話を捏造して事実を歪曲してまでひたすら美化する
洋の東西問わずどんな宗教家であろうとどこの信者であろうと全部これに終始する
例外はない
やれ神だ仏だ救済だ悟りだ言ってもそんなのは微々たる違いであってどこにも共通するのは“神聖な自分”

残念ながら神がいるとかいないとか死んだらどうなるかとか真理を追究する求道心といったものは宗教とは別のところにある
宗教の目的は自分たちを神聖視させることでありその正体は虚栄心そのものなのだから