>>32
問題を先送りするのはもう限界。
今はもう、50歳以下の継承資格者は悠仁さまお一人しかおられない。
現行の法では女性皇族は結婚したら臣籍降下するから、悠仁さまが即位する頃にはもう皇族は悠仁さまただお一人になるだろう。
だから、せめて女性宮家だけでも設立して、女性皇族は結婚後も皇族として残ってもらおうという話になっている。
加えて、今のままでは、悠仁さまに男子がお生まれにならなかったら、悠仁さまが最後の天皇になってしまう。
ただでさえ人権を制限されバッシングに晒される自由のないところに、男子を産まなければ天皇が終わるという重圧のあるところへ、嫁入りしてくれる女性がいるかどうか。悠仁さまは結婚できるかどうかも厳しい。

女系継承以外の方法として挙げられる、旧宮家子孫の皇籍復帰にしても、一度臣下になったものを皇族入りさせるのは君臣の分儀をおかす行為だ。
一般女性が嫁入りして皇族になるのとは訳が違う話だ。
皇族と結婚しても皇位継承資格を得ることはないが、旧宮家子孫を皇籍復帰させるというのは、皇位継承資格を与えるんだから。

だいたいそれ以前に、一般国民の旧宮家子孫の方々で、皇籍復帰を承諾してくる方が一人でもいるのかという話だ。
これをまず最初にクリアしないと、旧宮家子孫の皇籍復帰はただの空論に過ぎない