山形県寒河江市の男性2人が自宅の畑に生えていたスイセンをニラと間違えて食べ、吐き気などの食中毒症状を訴えていたことが分かった。

県によると、患者の男性2人は30代と60代の親子で、13日の夕食でおひたしにしてスイセンを食べた。その後約1時間後に症状が出た。2人はその晩、医療機関を受診し、現在は回復している。

村山保健所がおひたしの残りと畑から取った植物を確認した結果、スイセンの誤食による食中毒と判明した。県は山野草を取る場合は、知っている植物だけを食べるなど、注意を呼びかけている。

さくらんぼテレビ
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