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仏上院副議長ら山梨県知事表敬
04月16日　06時25分
来年の東京オリンピックで、山梨県内で９つの競技の事前合宿を行うフランスの上院副議長などが長崎知事を表敬訪問し、山梨とフランスの関係が深まることへの期待を示しました。

山梨県庁を訪れたのはフランス上院の副議長で仏日友好議員連盟の会長を務めるダヴィッド・アスリーヌ氏など５人の議員です。

一行は今月１３日に山梨に入り合宿地を視察しました。
１５日、５人の訪問を受けた長崎知事は「皆様を迎える素晴らしい環境を確認いただけたと思います。県をあげて楽しみにしています」と述べました。

これに対してアスリーヌ上院副議長は「スポーツ以外のビジネスや貿易、農業、ワインそれにミネラルウォーターの分野でもさらに友好関係が深まっていくと思います」と応じ、関係が深まることへの期待を示しました。

来年の東京オリンピックでは、山梨県内で、ラグビーやレスリングなど９つの競技のフランス代表が事前合宿を予定しており、各地で歓迎や交流のイベントも予定されいます。